フロイトの心的構造論
心的構造論
フロイトは心の構造には、イド、自我、超自我の3つの構造があると仮定しました。これは心的構造論と言われます。
イド
イドとは欲求と言い換えてもいいと思います。
自我
自我とはイドの欲求を現実的な形で満たす構造です。イドと超自我の要求に答えなければなりません。
超自我
超自我とは道徳観ともいいかえられると思います。自我に命令を出します。例えば、そんな非道徳的なこと考えてはいけない、など
フロイトはこの3つの構造で心を捉え、様々な精神疾患を説明してます。 どう説明したかはまた書こうと思います。
引用：臨床心理学入門―理解と関わりを深める
« アイデンティティ | トップページ | フロイトの失錯行為 »
「精神分析学」カテゴリの記事
- 防衛機制(2013.10.26)
- 精神分析における幼児期健忘(2013.07.24)
- 失策行為(2013.07.17)
- 精神分析における抑圧(2013.07.17)
- 自由連想法の始まり(2012.12.29)
この記事へのコメントは終了しました。
片口法の書籍で値段は約10000円と高いです。ただロールシャッハテストを実施する人には必須で、元は取れると思います。
人間関係を悪化させるマインドコントロール人間についてわかりやすく分析した電子書籍です。第一作目は99円で販売されており
まともなコミュニケーションが取れないと考えられていた自閉症ですが、東田直樹氏は自らパソコンによるコミュニケーション能力を獲得し、流暢な言葉で著書を出版しています。
•現代心理学の全ての領域にわたる概念・理論・方法・技法・学者人名を網羅した辞典のUSBメモリ版
臨床心理学の文章が英語と日本語訳と書かれています。英文の解説もあるので、臨床心理学と英語が同時に学べる一石二鳥な参考書です。
ミネルヴァ書房のよくわかるシリーズの統計です。かなり詳しくわかりやすく心理統計を説明しています。
詳しく書いている分だけ多変量解析の説明が物足りないかもしれません。
精神分析を学ぶならまずわかりやすい図解シリーズでまず勉強することをおすすめします。
一人一冊は持っておきたい心理学辞典です。
内容は十分ですが、お値段がそれなりにします。
コメント