独学で勉強されている方へ
心理系大学院の入学試験を独学で勉強されている方も多いかと思います。
そこで独学で勉強されている方に少しでも役立つアドバイスをしようと思います。
心理学の基本的な知識が身に付いているか？
独学で大学院試験(院試)を受けるために勉強している方にありがちなのが、勉強する範囲が偏ってしまうということです。
自分が基礎的な知識だと思っていたものが実は知らない人は全く知らないということはよくある話です。なのでどれが基本的な知識なのか、どれが応用的な知識なのかを知っておく必要があります。
現在のところ、当サイトでは基本的な知っておくべき心理学についてご紹介しています。そのため、これまで書いてきた内容は必須のものと言えます。
大学院の過去問を見る
どういった傾向の大学に行くかによって出題傾向は大きく変わってきます。どのような傾向があるのかは、過去問をさっと見ればわかります。しかし過去問をずっと解いていても同じ内容の問題が出ることはないと思った方がいいでしょう。
要約すると、
過去問をざっと見て傾向をつかむ → その傾向を中心に勉強する
ことが合格への近道です。
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片口法の書籍で値段は約10000円と高いです。ただロールシャッハテストを実施する人には必須で、元は取れると思います。
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まともなコミュニケーションが取れないと考えられていた自閉症ですが、東田直樹氏は自らパソコンによるコミュニケーション能力を獲得し、流暢な言葉で著書を出版しています。
•現代心理学の全ての領域にわたる概念・理論・方法・技法・学者人名を網羅した辞典のUSBメモリ版
臨床心理学の文章が英語と日本語訳と書かれています。英文の解説もあるので、臨床心理学と英語が同時に学べる一石二鳥な参考書です。
ミネルヴァ書房のよくわかるシリーズの統計です。かなり詳しくわかりやすく心理統計を説明しています。
詳しく書いている分だけ多変量解析の説明が物足りないかもしれません。
精神分析を学ぶならまずわかりやすい図解シリーズでまず勉強することをおすすめします。
一人一冊は持っておきたい心理学辞典です。
内容は十分ですが、お値段がそれなりにします。
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